セキスイハイムの鉄骨ユニットは「ボックスラーメン構造」なのはセキスイハイムユーザーであれば御存じでしょう☆
ラーメン構造は柱と梁を一体化させた骨組みで建物を支える高層ビルに用いられている構造のことですがボックスラーメン構造はプランの自由度の高さも特長です☆
地震大国である日本でセキスイハイムでは研究を重ね「粘り抵抗型」と「強度抵抗型」の2種類の構造を組み合わせ業界初の複合耐震システムを生みだしています☆
ではそんなセキスイハイムで無線LANを設置した際、部屋の隅々にまで電波は行き届くのだろうか!?気になった方も多いと思います☆
四つ葉も実際に住むまではちゃんとWi-Fiが届くのかどうか気になっていました☆鉄骨造は電波が行き渡りにくいイメージがりますからね☆
ですがちゃんと理解して設置すればさほど問題ないので今回はそれをお伝えできたらと思います☆
結論から言うと電波はちゃんと届きます☆
ではなぜ電波が行き届いてる家とそうでない家があるのでしょうか!?実は無線ルータの設置の仕方がやってはイケなかったりするのです☆(; ̄Д ̄)
詳しくは調べていただければ分かると思いますがNGな設置の仕方をここでザクッと取り上げてみたいと思います☆これを知っていると知っていないとではまた違ってきます☆
無線ルータのNGな設置場所
1、床に置く
2、窓際に置く
3、家電の近くに置く
4、水場が近い場所に置く
5、部屋の隅に置く
他にもありますが一番やりそうなのがこれらです☆
理想は家の中心近くに無線ルータを設置するといいでしょう☆だいたいがウォークインクローゼット(以下:WIC)の上の方に置かれてるご家庭が多いと思います☆
なのでまずはWICがどの場所に位置しているのか!?今一度その置き場所を確認してみてください☆
四つ葉邸を例に挙げてみましょう☆
2階の間取りです☆
赤い部分が無線ルータの設置場所です☆当初はこの場所ではなく左上の書斎がある場所にWICを持ってくる予定でもありました☆
多分、だいたいのご家庭が部屋の隅にWICを設置していると思います☆四つ葉邸は家の中心にWICを持ってきてます☆まぁ狙ってやったわけじゃないんだけどね(⁎˃ꌂ˂⁎)
たまたまと言えば…たまたま☆(笑)
WICのスペースですが場所をケチって小さくしてしまうと無線LANの機材が入りきらないのでご注意ください☆
そして家の一番端に行った場合、電波がちゃんと届くのかどうか試しにやってみました☆検証場所は1階の端☆
1階の間取りです☆
緑の場所は1階のトレイ☆実際にトイレに入ってドアを閉めて電波が届くかどうかやってみました☆
トイレに入る前は…
ちゃんと電波も届いています☆
Wi-Fiのアイコンを確認してみてください☆
トイレに入ってみると…
1本だけですが電波が悪くなっているのが確認できます☆
それでも問題なく電波が届いているため全く問題なく使うことができます☆
家の中だけでなく外に居たとしも家から差ほど離れていなければ電波は充分に届きますから無線は設置場所さえ間違わなければ鉄骨造であろうが問題なく快適な通信速度で使えるということが分かりました☆
無線LANを設置するのに迷った場合はどのあたりにWICが来ているのか!?また家の中心であってもなるべくなら庭寄りに設置すれば庭に出ていても十分に電波が届くということを知っておいてください☆
いかがだったでしょうか!?たとえ無線の設置場所が悪かったとしても中継機を使えば問題はクリアできると思いますのでガッカリしないでください☆
少しでも家づくりの参考になればと思います☆
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