先週の金曜日の午後9時頃…東京・中野区のマンションのベランダから3歳の男児が転落し死亡した。男児は30代の母親の外出中に踏み台のようなものを使いベランダから転落したとみられています。
子供ってあまりベランダに出るものではないと思うのですが…お母さんの帰りを待とうとしたのか…もしくは後を追いかけようとしたのでしょうかね(;>д<)3歳まで一生懸命育てたのだろうに可哀想でなりません(;>д<)
4月には大阪市で小学1年生の女の子が高層マンションの43階から転落するという悲しい事故が起こったばかりですし(ⓛωⓛ;)
このような子供がベランダから転落する事故は2007年からの10年間で145件発生していて原因がわかっているのは26件…そのうち23件が手すりの上を超えるケースだったとのこと。東京都生活文化局が行った2歳~6歳の子供による検証ではベランダでの転落につながる高さ1.1mの柵の上までよじ登れるか検証。
子供がベランダから転落してしまわないよう防止するための手すりの安全対策を検討し、よじ登りしやすくなる足がかりをなくすためエアコンの室外機を60センチ以上、手すりから離すなどの対策が必要なようです☆
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近年子どもの転落事故の背景の一つに挙げられているのが「高所恐怖症」ならぬ「高所平気症」というもので高いところが平気で高さの感覚が発達してこない安全感覚が失われている状態のことをいいます。
子どもの転落事故を研究している専門家は高層マンションが増え高所平気症も増加しているとしてジャングルジムなどで高さの感覚を養うことができるため、そういう遊びをさせる必要があると指摘している。
高い所が平気とか凄いですね(; ̄Д ̄)自分なんかは3階以上の建物とかに住むとかその時点で怖くてダメですけどね☆
そんな我が家のベランダは?
階段を上がって正面少し曲がって右側に☆
なぜ廊下の正面ではなく少し右に曲がった所に扉を設けたのか?というと…主寝室の広さやセキスイハイムの構造的な問題や飾り窓の配置などの理由によってです☆
これでも間取りに関しては長い時間を費やして色々と考えたものです☆あ~でもない、こ~でもない…と担当の方を何度も巻き込んで(笑)それも今では良い思い出ですね☆
ベランダへ行くには廊下からのルートと青い線の主寝室を通るルートがあります☆なぜ2つの方向からいけるようにしたのかというと?前に住んでいた一戸建ての賃貸住宅が寝室を通らないとベランダに出られない構造だったからです☆
洗濯物を干すためベランダに向かうわけですが主寝室からだけのルートであれば主寝室までのドア、主寝室の窓と2つ開いて行かなければなりません☆それが廊下のルートを確保することによって1つ開くだけでベランダに出る事が出来ます☆
なので部屋を通るルートと廊下からベランダに出られるルートのない間取りは奥さん的にはNGということで現在の廊下からも出られる間取りになったのでした☆
そしてドアを開けると…
手すりの高さはだいたい114cmといったところでしょうか☆試しに21cmあるトーマスの踏み台を置いてみましたが子供だけでは到底登れるような高さではありません☆とりあえず転落の危機は0ですね☆
そしてエアコンの室外機に関してですが…アパートやマンションなどの2階以上に御住まいの方なら既に御存知かもしれませんがエアコンの室外機って間取りによってはベランダに置かれたりするんですよね(ⓛωⓛ;)
これが意外と結構邪魔だったりする☆エアコンのスイッチを入れれば当然、室外機が作動するのでファンの音が部屋まで聞こえてきて煩かったりする(;>д<)前の一戸建ての賃貸住宅ではまさしくそれで室外機が煩かったぁ(;>д<)
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なので新しく建てた家ではその不満を解消するべくベランダには室外機は置かないようにしてあります☆もしベランダに室外機があることで不安に感じるようでしたら下に置くようにされてはいかがでしょうか☆
最後に主寝室の窓…
子供が開ける事は今の所ありませんが開けても楽しい事がないと分かっているのでしょうね(笑)すぐ部屋に戻ってきます☆
あと「高所平気症」の件ですが長女は高いところは怖いようです☆まぁよく言えば「普通」と言ったところでしょうか?(笑)小さい頃に1度だけ階段から転げ落ちたこと(2、3段程度)もありますから高い所から落ちるという怖さはあるようです☆
階段を昇り降りする時は手すりを必ず持ちますし寝ぼけていても高い所からの昇り降りは慎重です☆高い所にぶら下がるというのは好きなようですが(笑)
脱衣室にある昇降物干しにぶら下がる?のが入浴前の日課になっています(笑)手でぶら下がったり…逆さになって足でぶら下がったり☆当然、自分が支えていますがブランコのようにして遊んでからお風呂に入ります(笑)
高所平気症…我が家は遠い存在のよう(。_。)ウン!!
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