進行ガン(ステージⅣ)で治療しない「がん患者」の割合が近年増えてきています(; ̄Д ̄)2015年にガンと診察された約70万人が対象のデータですが…このような事になっています(;>д<)
進行がん(ステージⅣ)で治療しない割合
すい臓と肺と胃はもうヤバイですね(ⓛωⓛ;)85歳以上になると半数以上の方が治療を望んでいないという結果となりました(;>д<)まぁ確かに今のご時世…長生きしてて良いことってあんまりありませんよね(。_。)
身の回りの事が自分で出来ているのであれば問題ないのですが周りの力を必要とする場合には申し訳なく思ってしまいます(゚д゚)
でも本当の理由は別の所にあるようです(゚д゚)
がんの中でも「胃がん」と「大腸がん」においては年々増加傾向にあるようです☆ではなぜ、治療をしないのか!?
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治療しない理由①
がんの治療に耐える体力が落ちていることに加え治療費が払えない事が考えられる(;>д<)ではいったい「がんの治療費」はどれぐらいすると思いますか!?
なんと1ヶ月50万円以上…
た、高い!!これが理由だということで納得がいったかと思いますが1ヶ月で5万円以上の治療費は10年前の30倍以上の金額となっています(゚д゚)
そりゃ治療も諦めるよ(沈)
しかもそれだけではありません…
そうです…糖尿病の存在です(; ̄Д ̄)がんになる可能性が1.2倍になるどころか、がん手術後の死亡率が高くなるのです(゚д゚)更に心臓や腎臓が弱いと抗がん剤の副作用が強く出やすいという事もあって全くいいことないです(T-T)
皆さん「糖尿病」ってどんなイメージを持たれているでしょうか!?歳を取ったらよくなるもの…というイメージが強いのですが実はどの年齢でも起こる病気なんです(゚д゚)
厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」の平成26年度の調査によると糖尿病の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は「 316万6,000人」で前回の調査よりも46万人以上増加し性別では「男性176万8,000人」で「女性140万1,000人」と前回の調査に比べて男性で約30万人…女性で約20万人の増加となりました。
このように「糖尿病」の患者は年々増え続けています(;>д<)糖尿病の厄介なところは一度罹ってしまうと二度と治らないことがあげられます(ⓛωⓛ;)
一昔前までは「花粉症」もほとんどの人が経験することのなかったものですが近年になって猛威を振るっています(。_。)なので糖尿病もいずれは耳にする事が多くなる病気になるやも知れません(´-ω-`)
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治療しない理由②
治療しない理由はなんと「認知症」にあるんです☆これはちょっとびっくりですよね(; ̄Д ̄)認知症だと治療の選択ができず薬のルールが覚えられなくなってきてしまい治療困難という事態に陥ってしまうようです(;>д<)
近親者と一緒に住んで居る…または近くに居る…とかであればその辺の心配は無用でしょうが高齢化社会を迎えている現代において独りで暮らしている高齢者は少なくないと思います☆
点滴などを施行しても、がんである事を忘れて管を抜いてしまうなどの問題行動も目立つようになります(;>д<)このような原因があるため、がんが進行していても「治療しない」または「治療できない」という事態を招くことになります(。_。)
では余命幾ばくか…
と宣告された時…
患者は何を望むのか…
終末期医療といいますが…
ほとんどの方が「医療を行わず自然に任せて欲しい」という選択肢を選んでいます。むしろ現代において「あらゆる治療をして欲しい」という方は稀なケースだと思います(´-ω-`)もしくは自分で判断できない状態で家族が延命を希望すれば治療をすることになるのでまずは患者の本意を汲み取ってあげることが必要不可欠です(;>д<)
自分が同じような状況で「あらゆる治療をしてほしい」という選択をされたらどう思うでしょう(゚д゚)延命せずに早く楽にさせて欲しいと思います(。_。)
では治療しないと決めた「がん患者」の生活はどう変わるのでしょうか!?
医師の説明をしっかり理解して貰った上で患者と家族の判断を尊重し自宅での療養へシフトすることができます☆そうすることによって家族と過ごす時間が多くなりストレスが少なくゆったりと過ごせるようになります(๑•̀ㅂ•́)و✧
治療においては…治癒を目的にするだけではなく痛みを緩和する薬の投与や栄養剤の点滴なども行います☆モルヒネで痛みを緩和するなど痛みや苦しみを和らげることを目的に行われる医療的ケアが中心になってきます☆
これを「緩和ケア」といいます☆
それぞれの生き方…
それぞれの暮らし方…
その時の自分にあった選択を…
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