セキスイハイムでは「パルフェ」「デシオ」「ドマーニ」「bj」など様々な商品がラインアップされています☆
それぞれ予算に合わせて好きなタイプの家を選ぶ事ができるかと思いますが商品のタイプによってはソーラーパネルが全く違ったものになるのは御存知でしょうか☆
あえて合わせて別物にそれにしてるのかしてないのかのか、どうなっているのかは詳しくは聞いていないので良く分かりませんが(←そこ大事なんじゃ!?(笑))もう2年も経ちますし今となっては特に気にもならないからスルーで良いかなと☆(๑•́ ₃ •̀๑)
分かり易くこれを見ていただきましょう☆
我が家とお向かいさんのお家です☆
奥の白色が我が家…手前がお向かいさんです☆
屋根を見て気付きましたか!?
❤屋根から少し何かが覗いていますよね!?シャープの多結晶シリコンでできているソーラーパネルです☆セキスイハイムほとんどがこの多結晶シリコンのソーラーパネルを採用しているようです☆
☆多結晶シリコン型の特徴☆
◎シリコンの端材を熱で溶かして製造されるため形は真四角が一般的☆
◎大量生産しやすく比較的安価である
◆デメリットとして単結晶シリコン型に比べて変換効率が低いということが挙げられます☆
❤スマートパワーステーションはソーラーフロンティアの化合物太陽電池と呼ばれるCIS太陽電池を用いています☆
銅(Cu)とインジウム(I)とセレン(Se)の3種類の元素を組み合わせて生成された化合物半導体という薄膜を利用し発電する太陽電池でありそれぞれの元素の頭文字を合わせてCIS太陽電池と呼ばれています☆(呼び方カッチョイイやないかぃ☆(笑))
☆CIS太陽電池の特徴☆
◎光を吸収しやすいため高温に強い
◎影に強い
◎経年劣化しにくい
影に強いという点ですが結晶シリコン系のソーラーパネルだと発電セル同士が直列につながっている構造のためパネルの一部に影がかかったり鳥の糞や樹木の葉が落ちたりするとパネル全体の出力低下に繋がってしまうようです☆
それとは違いCIS太陽電池の場合は影がかかった部分以外は通常通りの発電量が期待できるため、大きく出力が落ちることがないと言われています☆ってよく分かりませんよね☆(笑)まぁ光が当たる所は全て発電ができるってことなのかな☆
◆デメリットとして変換効率の低さがあります☆
ってデメリット同じやんけ☆(笑)
以上のように同じハウスメーカーで似たような造りの家でもソーラーパネルが全く違うものだということを知っておくと良いでしょう☆
ちなみにシャープ製の方は屋根に設置金具でハメ込む!?ようなタイプのソーラーパネルになっており当然ながら屋根の構造がハウスメーカー専用の物となっております☆その設置金具の調達が出来ないため建てた後で他所のメーカーで設置する事が出来ずにNGが出る事があるので注意が必要☆(ⓛωⓛ;)
スマートパワーステーション限定で取り付けることの出来るソーラーフロンティアの太陽光パネルにおいては付けないという選択肢は無いのでここは割愛しましょうかね☆(笑)
スマートパワーステーションの場合は屋根の上に大きな重いパネルを載せることになるわけですし屋根をそれにあわせて強化したり雨漏れしないように配慮して設置しなければならないので後で設置するということは不可能です☆
屋根の上はこんな感じになっています☆
わ~ぉ☆ソーラーパネルがビッシリィ☆(๑•̀ㅂ•́)و✧
これがスマートパワーステーションの屋根です☆
上棟した時に撮ったものです☆懐かしい☆これならば風で飛ばされるという心配もありませんし壊れた時は壊れた時でしょ~☆耐用年数が長いとは言われていますがどれぐらいもつのか今の時点では分かりませんね☆
太陽光の設置容量は「8.91Kw」です☆
購入単価は「33円」となっております☆
設置費用はだいたい「¥3,000,000円」ほど☆
そして電気代といえばこちら☆
こちらが普通の一戸建てでオール電化ではなく電気&ガスの前に住んでいた時の家での年間を通しての光熱費の金額です☆
そしてこちらが今住んでいるオール電化住宅☆
どうでしょうか?パッと見ただけでも電気代の金額がさほど変わらない事が分かるかと思います☆ガスを使用している場合はその部分が月々加算されてしまいます☆
年間約「¥180,000円」といった所でしょう☆
ですがオール電化の場合は月々の電気代が売電代を下回っているため実質「¥0円」となりガス代もかからないためもちろん光熱費は「¥0円」となります☆
それに加えて年間を通して売電収入が「¥200,000円」入るというオマケ付き☆電気代「¥110,000円」と売電代との差額「¥200,000」を合せた「¥310,000円」ほどの利益が見込まれます☆
売電の期間が10年なので助成金との兼ね合いもありますが10年後にはちょうど元が取れるぐらいになります☆結論から言うと太陽光は付けても良いし付けなくても良い☆最終的にはそこまで差が出ないものなので☆
ただ、今後何年かして太陽光の技術が更に向上するとなれば同じ屋根のスペースでも発電量を増やすことができるかもしれません☆今はまだ付けていなくても良いけど付けて居れば今後の対応はしやすいかと思われます☆
意外と目が行かない屋根もちょっとした違いがある事が分かってもらえたらなと思います☆
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